モンゴルの見どころ⑤南部エリア(サインシャンド/ダルンザドガド)
モンゴル南部に広がる美しいゴビ砂漠のアクセス拠点となる、サインシャンドとダルンザドガドとその周辺の見どころを紹介します。
※随時更新しています
サインシャンド
ゴビ砂漠の東部に位置する交通の要衝です。モンゴル人にとって精神的な支えとなっていたチベット仏教の化身ラマ(ゴビ・ノユン・ホトクト)であるダンザンラブジャーの遺品などを展示しているダンザンラブジャー博物館があることで知られています。
【アクセス】首都ウランバートルから鉄道またはバスで移動します。
ハマリン寺
ダンザンラブジャーが建てたチベット仏教寺院です。近郊には世界の気が集まるというエネルギーセンター「シャンバラ」があり、パワースポットとして人気があります。
ツァガーン・スワルガ
サインシャンドから西に走るとある、モンゴルを代表する大峡谷です。白い仏塔(ストゥーバ)が立ち並んでいるように見えるのが特徴的。
デムチョギイン寺
ツァガーン・スワルガから見てさらに西にある、1830年から1836年にかけて建てられた歴史的なチベット仏教寺院です。
ダルンザドガド
ウムヌゴビ県の県都です。市内に見どころはほとんどありませんが、ゴビ砂漠の最深部への拠点となる町として多くの観光客が立ち寄ります。
【アクセス】ウランバートルから空路で移動します。
バヤンザグ(炎の崖)
ダルンザドガドの北西にある、ゴビ砂漠の造形美を代表するランドマークです。赤色とオレンジ色が美しい絶景スポット。
ホンゴリン・エレス(砂砂漠)
モンゴル最大の国立公園、ゴビ・グルバンサイハーン国立公園のなかにある砂砂漠のエリアです。砂漠らしい砂丘が続いており、絶景スポットとして人気です。