観光客の少ない秘境「マーシャル諸島」
日本の南に広がる島々、ミクロネシアを代表するマーシャル諸島。ここは、アメリカと自由連合盟約を結んで独立を達成した初めての例となった島国です。
アメリカ本土から遠く、外国人旅行者が2019年時点でも約6000人程度と、まだまだ観光地化が進んでいない秘境の国です。
今回は、そんなマーシャル諸島の見どころの旅メモを公開していきます。
【マジュロ環礁】
広大なマーシャル諸島の首都となっている環礁で、空の玄関口であるマジュロ国際空港の所在地でもあります。
1. マジュロ平和公園
日本側によって建てられた、戦没者を追悼する慰霊碑の立つ公園です。マジュロ中心部からタクシーなどでアクセスできます。
2. ローラ・ビーチ
ラグーン・ロードの西の端に広がる美しいビーチです。マジュロ中心部からタクシーなどでアクセスできます。
3. エネコ島
マジュロ環礁内にある小さな島です。サンゴ礁の島を貸し切り気分で楽しむことができます。マジュロからボートでアクセスが可能。
4. エネモネ島
マジュロ環礁内にある小さな島です。美しいビーチが広がり、こちらも貸し切り気分を満喫できます。マジュロからボートでアクセスが可能。
5. ビケンドリック島
ドイツ人夫婦が経営するプライベートリゾートの島です。絶品グルメを味わったり、静かな時間を過ごしたい方にオススメしたい場所。
※随時更新しています。
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いかがだったでしょうか?
マーシャル諸島にはたくさんの環礁がありますが、その移動手段のマーシャル航空は欠航が相次ぐことで知られ、予定がなかなか立てられないことから、訪問はオススメできません…(汗)
かつて核実験場となったビキニ環礁は、2010年に負の遺産として世界遺産に登録されました。ビキニ環礁に行くツアーはマジュロの旅行会社Indies Traderなどで手配できます。
※Indies Traderでは、ビキニ環礁の他に、アイリングラップ環礁にあるプライベート島として知られるベラン島も取り扱っています。
基本的には、マーシャル諸島では、アクティブに動くよりはゆっくりと滞在するのがベスト。ゆったりと過ごしながら、マリンアクティビティを楽しんだり、環礁内の小島で過ごしたりと、各々自由気ままに環礁を満喫してください!