鶴崗周辺の見どころメモ
中国を代表する炭鉱の町として栄える鶴崗の見どころを紹介します!
※随時更新しています。
鶴崗市博物館
人民広場の南にある、鶴崗の歴史などを紹介している博物館です。
普陀山
立派な観音像で知られる北普陀寺や、その北にある三宝寺などの仏教寺院があることで知られる山です。
日本侵華南大営建築遺址公園
日本軍の施設が今も残されている史跡公園です。
東山万人坑陳列館鉱史館
東山万人坑の歴史を紹介している博物館です。
鶴崗国家鉱山公園
炭鉱の南側に位置する公園です。炭鉱の開発に使われた機関車などが展示されています。
名山風景区
ロシアのユダヤ自治州と接する名山鎮にある風景区です。ロシア側を望むアムール川沿いには、鶴崗とビロビジャンの姉妹都市提携を記念し、ユダヤ人街風の街並みが建設されています。特にユダヤ人もいない国境地帯にほぼ無人のユダヤ人街(風)の光景が広がっているのが面白いです。
【名山風景区の位置情報】
47.6730884, 131.0924744(Google Map)
北安・五大連池周辺の見どころメモ
黒竜江省の省都ハルビン、第二の都市チチハル、そして国境の大都市の黒河を結ぶ交通の要衝として発展した北安市と、その近郊にある景勝地の五大連池を併せて紹介します。
北安博物館
北安の歴史を紹介する博物館です。
中共黒竜江省委誕生地
もともと1944年に北安郡庁舎として建てられた建物を利用した博物館です。日本敗戦後に中国共産党として初めての完全な省レベルの政府機関「中国共産党黒竜江省委員会」が発足したことを記念した展示がなされています。
五大連池風景区
北安から北西に行ったところにある五大連池の風景区です。中国を代表する火山地帯で、中国東北部でも特に人気の観光地です。湖や滝など、溶岩が固まってできた自然の造形美を味わえます。郊外にある五大連池火山地質博物館も併せて訪問してみてください。
※随時更新しています。
黒河の見どころメモ
ロシアのアムール州の州都、ブラゴヴェシチェンスクと向かい合う国境の大都市です。かつてのロシア帝国の南下政策を感じられる史跡が残ります。
旅俄華僑紀念館
中国からロシアに移住した華僑の歴史を伝える記念館です。さすが国境の町といった趣のある展示。抗日戦争の歴史を紹介する王粛烈士紀念館と隣接しているので併せて見学ができます。
中央商業歩行街
市内中心部にあるエリアです。ロシアの建築を意識して建てられた建物が立ちならんでいます。オリジナルのロシア建築が中心のハルビンの中央大街とはまた違った雰囲気。夜のほうがオススメです。
黒河博物館
黒河一帯の歴史を紹介する博物館です。
大黒河島
アムール川(黒竜江)に浮かぶ島です。島内には、仏教寺院の金法寺のある植物園のほか、ロシア人で賑わう中俄自由貿易城や国際貿易城などがあります。出入国は島内の黒河口岸で行われていますが、郊外に両国をつなぐ橋も完成しているのでいつまで続くかは不明。
璦琿騰衝中国人口地理分界線主題公園
黒竜江省の黒河(璦琿)と雲南省の騰衝を結ぶラインを境に東西に生じる人口格差をテーマにした公園です。このラインで中国の面積自体は約半分に分割されるにも関わらず、東側に総人口の約95%が集中しているという格差の現状を伝えています。
黒竜江大橋公園
中国とロシアを結ぶ国境の橋に整備された公園です。ここの展望スポットからは、中露を行き来する車両を見学できます。
(旧)璦琿海関
かつて中露の国境の税関として使用されていた建物です。
璦琿歴史陳列館
清の時代に北方監視のために設置された璦琿古城に設立された博物館です。ここは1858年に中露の条約交渉が行われた場所として知られており、不平等条約が結ばれた当時の緊迫した雰囲気を感じることができます。
チチハルの見どころメモ
チチハル市の見どころをメモ。
※随時更新しています。
和平広場
抗日戦争での戦勝60周年を記念して2005年に整備された広場です。日中戦争記念壁、勝利記念碑、江橋日中戦争記念彫刻の3つのモニュメントが設置されています。
抗洪勝利記念塔
嫩江公園にある記念塔です。1988年と1989年の2度にわたる嫩江の洪水被害と戦ったチチハルの人々を讃えて建てられました。
チチハル博物館
チチハルの歴史や文化を紹介する博物館です。
黒竜江督軍署
チチハル博物館のすぐ北にある史跡です。中華民国時代の初期に黒竜江省で最高の軍事行政機関となっていた建物。
卜奎清真寺
1684年に建てられた歴史的なモスクです。中国風の様式で建てられています。
龍沙公園
近くには美しい中国式庭園の鶴泉園や関帝廟もあるのであわせて見学できます。
大乗寺
満州国時代の1943年に創建された仏教寺院です。戦後の混乱で失われ、1990年に再建されました。すぐ東には西満革命烈士陵園が整備されています。
黒竜江将軍府
チチハルの北郊外にある明月島のなかにある歴史的な名所。
ジャロン自然保護区
タンチョウなどの希少な鳥類が見られる自然保護区です。渡り鳥が羽を休める経由地になっており、特に4月頃から10月頃にかけて多くの種類の鳥を見ることができます。
大慶の見どころメモ
ハルビンと内モンゴル自治区の間に大慶は、建国からちょうど10周年に当たる1959年に油田が発見されたことを記念し、「大きく慶ぶ」意味を込めて名付けられた油田都市です。
鉄人王進喜紀念館
油田発見に尽力し、「鉄人」と呼ばれる王進喜の業績を紹介する博物館です。
大慶石油科技館
石油に関する展示をしている市内中心部の科学技術館です。
大慶油田歴史陳列館
大慶駅からほど近くにある、大慶油田の歴史を紹介している歴史博物館です。
大慶博物館
大慶周辺の歴史を紹介している歴史博物館です。
龍鳳湿地公園
大慶市の東郊外に広がる湿地帯です。美しい自然を見渡すことのできる展望台はオススメ。
そのほかにも、市内の至る所に石油掘削装置があり、油田都市としての趣を感じることができます。