旅好きのメモ

旅好きの筆者が日本から簡単に行ける海外の見所をメモ

モンゴルの見どころ③北部エリア(エルデネト/ダルハン/ボルガン/ムルン)周辺

f:id:kentravel:20211211130747j:plain

ウランバートルに次ぐ都市である鉱山都市エルデネトと工業都市ダルハンのあるエリアです。ロシアとの国境に近く、1921年のモンゴル革命(アジア初の社会主義革命)の火蓋が切られた歴史的なエリアでもあります。

 

エルデネト

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@zolooがシェアした投稿

ダルハンと並ぶ北部有数の都市です。社会主義時代に銅鉱山の労働者の町としてソ連の支援を得て建設されたため、市内にはマルクスレーニンの肖像が描かれた建物があります。

 

アマルバヤスガラント寺

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Beargraphy(@beargraphy_photo)がシェアした投稿

エルデネトの東郊外にある歴史的なチベット仏教の寺院です。

 

ダルハン

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Namo Bold(@namuunbold)がシェアした投稿

ウランバートル方面やウランウデ方面からのモンゴル縦貫鉄道が走る、ソ連の支援のもと建設された工業都市です。

 

【アクセス】ウランバートルから鉄道またはバスに乗車

 

スフバートル

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Alexander Derisheff(@derisheff)がシェアした投稿

 

ウランバートル方面やウランウデ方面からのモンゴル縦貫鉄道の建設に伴い発展した町で、革命家スフバートルを讃えて名付けられました。

 

【アクセス】ウランバートルから鉄道またはバスに乗車

 

アルタンブラグ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Shaman Tours(@shamantours)がシェアした投稿

スフバートル郊外にあるロシアとの国境の町です。1921年ソ連赤軍の支援を受けたモンゴル人民革命軍がモンゴル国内ではじめに制圧した町で、市内には革命博物館が設立されています。すぐ北にはロシア領のキャフタ(二度のキャフタ条約の締結地)があり、モンゴル独立運動ゆかりの地となっています。

 

ボルガン

ボルガン県の県都です。市内には、チョクトゥ・ホンタイジ(1581~1637年)の像のある中央広場や、博物館、チベット仏教寺院などがあります。

 

【アクセス】ウランバートルからの国内線やバスが運行しています。

 

ウラン・トゴー

ボルガン西部にある死火山です。

 

バイ・バリク

ウイグルの第二代君主が築いた8世紀中期の都城の遺構です。

 

「白い家」遺跡

ボルガンの南郊外にある、チョクトゥ・ホンタイジが1601年に建てたと伝わる建物の跡です。地元では「白い家」と呼ばれています。

 

ムルン

フブスグル県の県都です。市内には、清への反乱軍の指導者チュングンジャブの乗馬像のある中央広場や、チベット仏教寺院(ガンダン・テギチェレン寺)などがあります。

 

【アクセス】ウランバートルからの国内線が就航しています。

 

オーシギーン・ウブル鹿石

ムルンの西郊外にある古代遺跡です。遊牧民が刻んだ見事な鹿石が草原のなかに残されています。

 

フブスグル湖

モンゴルのスイスと謳われる山岳地帯にある湖で、世界でもロシアのバイカル湖に次ぐ透明度を誇っています。