モンゴルの見どころ④東部エリア(チョイバルサン/バルーン・ウルト/チンギス)
モンゴル東部で最大の町チョイバルサン周辺の見どころを紹介します。
【アクセス】ウランバートルから国内線または長距離バスで移動
※随時更新しています
ドルノド県立博物館
チョイバルサン市のあるドルノド県について紹介している博物館です。博物館の入っている建物の前には、この町で生まれた革命家でモンゴル人民共和国の指導者となったチョイバルサンの像が建てられています。
戦勝記念塔(チョイバルサン)
チョイバルサン像の近くにある社会主義時代のモニュメントです。ハルハ河戦争(ノモンハン事件)での日本軍への戦勝を記念して建てられました。
ジューコフ邸博物館
ソ蒙連合軍を指揮したのちのソ連軍元帥ジューコフが滞在した邸宅を博物館にしたものです。
独立広場
チョイバルサンらモンゴル人民革命党員による1921年の革命により、モンゴルが中国から完全独立を成し遂げた記念して整備された広場です。
友好庭園
ソ連とモンゴルの友好を祝してチョイバルサン市内に整備された庭園です。
ハルハゴル戦勝博物館
ハルハ川沿いの村ハルハゴルにある、日本への戦勝を記念して建てられた博物館です。
戦勝記念塔(ハルハゴル)
ハルハ川沿いの村ハルハゴルにある、日本への戦勝を記念して建てられたモニュメントです。
ダウリヤ(世界遺産)
チョイバルサンの北、ロシアとの国境地帯に広がるステップ地帯です。モンゴルガゼルや野鳥など多くの生き物が暮らしており、2017年に世界自然遺産に登録されました。
バルーン・ウルト
スフバートル県の県都で、県立博物館のほか、チベット仏教寺院のエルデネマンダル寺などを見学することができます。
チンギス(ウンドゥルハーン)
首都ウランバートルとチョイバルサンとの間にある交通の要衝で、東部ではチョイバルサンに次ぐ人口を誇っています。名称の由来は、近くにチンギス・ハーンが埋葬されていると言い伝えられていることによるものです。
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※ハルハゴルについては、事前に訪問許可を取っておく必要があるので、旅行会社のツアーを使っていくのが無難です。