旅好きのメモ

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【メモ】極東ロシア①沿海地方

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ロシア沿海地方のメモです。

日本から直行便もたくさん飛んでいるウラジオストクなどの都市をまとめました。

 

ウラジオストク

 
 
 
 
 
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Матвей | Matvey(@matveyvlc)がシェアした投稿

ロシア沿海地方で最大の都市(極東連邦管区ではハバロフスクに次ぐ)

【由来】1860年の北京条約によって清から外満州を得たロシア帝国沿海州の南端に建設した軍港。直訳すると「東を治めよ」で、軍港の時代から名称は変わっていない。

 

アルチョーム

 
 
 
 
 
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ウラジオストクのすぐ北にある町(ウラジオストク国際空港の所在地)

【由来】ソ連時代の1924年に建設された炭鉱都市。革命家セルゲーエフ(1883〜1921年)のニックネーム「同志アルチョーム」がそのまま町の名前となった。

 

パルチザンスク

 
 
 
 
 
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ウラジオストクとナホトカを結ぶ鉄道の経由地にある町(1972年まではスーチャン)

【由来】帝政時代に近郊で発見された炭鉱開発の拠点として1896年に設立。内戦時にこの地で活躍したパルチザンらを讃えて「パルチザンの町」を意味する現名称に変更された。

 

ナホトカ

 
 
 
 
 
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г. Находка /Приморский Край 📷💕(@gorod_nahodka)がシェアした投稿

ウラジオストクの東方にある第三の都市

【由来】1864年に築かれた集落を起源とする商港都市。1859年にロシア海軍の艦船「アメリカ」が航海中に発見した湾の名称がそのまま町の名前になっており、直訳すると「発見」「掘り出し物」となる。

 

ウスリースク

 
 
 
 
 
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中国国境に近い第二の都市(1957年まではヴォロシロフ)

【由来】1866年に設立された入植地ニコリスコエ村を起源とする。近くをウスリー川が流れていることから「ウスリー川の町」を意味する現在の名前となった。

 

アルセーニエフ

ウスリースクの北東にある内陸都市(1952年まではセミョーノフカ)

【由来】1895年に古儀式派が入植した集落セミョーノフカが起源。かつてこの地を訪れた探検家アルセーニエフ(1872〜1930年)に敬意を表して現名称に変更された。

 

ダリネゴルスク

アルセーニエフの北東にある都市(1972年まではテチューヘ)

【由来】1897年に設立された鉛と亜鉛の鉱山村に由来(現在も鉛の生産が盛ん)。地名は「遠方の山の町」を意味する。

 

スパッスク=ダリニー

 
 
 
 
 
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ウスリースクの北にあるシベリア鉄道沿いの内陸都市

【由来】1886年に築かれた入植地スパッスコエが起源。1917年に集落から昇格してスパッスク(救世主の町)と名付けられ、1926年の合併の際には「遠方の」を意味するダリニーが町名に追加された。

 

レソザヴォーツク

スパッスク=ダリニーの北にあるシベリア鉄道沿いの内陸都市

【由来】ソ連時代の1924年に、製材工場に勤める労働者のためシベリア鉄道の沿線に建設された町。町の名前は「森の工場の町」を意味する。

 

ダリネレチェンスク

レソザヴォーツクの北にある都市(1972年まではイマン)

【由来】1859年にコサックが建設した集落を起源とする。シベリア鉄道の沿線の町として発展。現在の地名は「遠い川の町」を意味する。